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「6981村田製作所」(時価5,453円)

【注目銘柄】 「6981村田製作所」(時価5,453円) =5G向けに小型コンデンサーなど高機能電子部品を相次ぎ投入。通信基地局やスマあほでの採用を狙う。 「7079WDBココ」(時価2,342円) =引き続きいい動き。 「4569キョーリン製薬」(時価2,190円) =「ジーンソック」はPCR検査の装置。検査時間は45分程度に短縮される。 「4063信越化学」(時価10,735円) =半導体材料メーカーの事業は堅調に推移。在宅勤務の広がりを受けてパソコンやデータセンターがしっかりしており、半導体需要のシフトが起きている。 「4348インフォコム」(時価2,404円) =現時点では、新型コロナウイルスによる影響は見られず、今期業績予想達成に向け順調。 【海外市況】  今朝のNYDOW+690㌦、S&P500 +85㌽、NASDAQ+271㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)+305円。ドル円107.82~83円。 【本日の東京市場】  やや高く始まるでしょう。国内の感染者は急増し続けており、油断できない。 消毒液、人工呼吸器、エクモなどの医療機器の不足が深刻。 ただ、東京の感染者が昨日13名だった。本日の感染者数が注目される。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「3407旭化成」(時価817円)

【海外市況】 先週末のNYDOW▼915㌦、S&P500▼88㌽、NASDAQ▼295㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)▼635円。ドル円107.94~95円。 米国の感染者の急増を嫌気。 【本日の東京市場】  大きく下げて始まるでしょう。主力株は売られ、新型コロナウイルス関連銘柄~人工呼吸器、エクモ(ECMO)、治療薬、ワクチンなど~が物色される可能性が高い。 【注目銘柄】 「3407旭化成」(時価817円) =米国子会社が人工呼吸器の生産数を現在の25倍に相当する月産1万台に拡大する。 同社の人工呼吸器は最高クラスの性能を有する内部フィルターシステムを装備。患者にやさしく、危険な環境でも作業性が高く、医療従事者にとって使いやすい。 「6849日本光電工」(時価3,960円) =医用電子機器専業メーカー。今回は特に人工呼吸器が注目されている。 「4543テルモ」(時価3,667円) =肺の機能を代替するエクモ(体外式膜人工肺)を生産。コロナウイルス感染者の最後の切り札 。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「4543テルモ」(時価3,312円)

【注目銘柄】 「4543テルモ」(時価3,312円) =肺の機能を代替するECMO(エクモ=対外式膜型人工肺)を手掛ける。 「6849日本光電工」(時価3,570円) =病院向け生体情報モニターが主力。 「8086ニプロ」(時価1,205円) =生命を維持するに必要な人工呼吸器の需給がひっ迫している。 「3401帝人」(時価1,759円) =喘息治療薬「オルべスク」が新型コロナウイルス感染症の緩和に役立つ。 「7079WDSココ}(時価2,109円) =新薬の開発や、既存薬の副作用などの情報管理サービス。 【海外市況】  今朝のNYDOW+1,351㌦、S&P500 +154㌽、NASDAQ+413㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)+720円、ドル円109.44~45円。 NYダウは3日連続の上昇。 【本日の東京市場】  大きく反発して始まるでしょう。 短期的には、新型コロナウイルス関連で「ウイルス除去」「人工呼吸器」「エクモ(体外式膜型人工肺)「」「ワクチン」などの関連銘柄。中長期的には「半導体」「5G」関連銘柄を狙いましょう。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「4563アンジェス」(時価716円)

【注目銘柄】 「4563アンジェス」(時価716円) =新型コロナウイルス向けDNAワクチンの大阪大学との共同開発が厚労省の厚生労働科学研究費補助金の対象に採択された。 「6857アドバンテスト」(時価4,570円) =3/19の安値3,335円を底に反転、いい動き。 「4921ファンケル」(時価2,510円) =3/17の安値2,029円を底に反転。いい動き。 「3401帝人」(時価1,754円) =子会社帝人ファーマの喘息治療薬「オルべスク」について、厚労省健康局結核感染症課の要請を受け、新型コロナウイルス感染症に対する治療薬の検討に資するべく、供給体制を確保する。 「7079WDBココ」(時価2,070円) =医薬品の安全性情報管理サービス。副作用など有害情報などの評価・報告。いい動き。 【海外市況】  今朝のNYDOW+495㌦、S&P500 +28㌽、NASDAQ▼33㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)▼235円。ドル円111.19~20円。  約2兆ドルの経済対策について、米与野党の議会指導部で合意したことが材料視。。 【本日の東京市場】  東京都は、今週末の外出自粛要請。日経平均株価はこの2日間で2,600円超値上がりしている。さすがに今日は売り物の出るタイミングか。押し目待ちで臨みたい。  株式投資の基本は、しっかりした優良株の安値を購入し、長期で保有するのがポイント。今日のような混乱で株価が大幅に安くなっている時期は、長期投資の絶好のタイミングである。慌てず冷静に対応。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 ...

「4563アンジェス」(時価680円)

【注目銘柄】 「4563アンジェス」(時価680円) =新型コロナウイルス対応のDNAワクチンの原薬が完成。動物への投与を行う非臨床試験の準備が整った。 「6758ソニー」(時価6,198円) =半導体がモバイル向け絶好調。下値鍛錬。上向き志向。 「6988日東電工」(時価4,735円) =21/3期は、テープの電子部品向け需要が下期から回復。 「6981村田製作所」(時価5,227円) =5G向け部品は21/3下期に急回復想定。 【海外市況】  今朝のNYDOW+2,112㌦、S&P500 +209㌽、NASDAQ+557㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)+760円。ドル円111.34~35円。  経済対策の与野党協議の進展に期待し、NYダウは過去最大の上げ幅。 【本日の東京市場】  前日の大幅高に引き続き、堅調な値動きで始まるでしょう。NY高も大きな支援材料。 日銀、年金資金の流入が下支え。これで予想通り「彼岸底」になった。ただ、昨日の日経平均1,200円超の値上がりに加え、本日も高いと予想されるなか、このまま上値を突っ走ることは考えにくく、慎重に対応すべきでしょう。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「6323ローツェ」(時価2,703円)

【注目銘柄】 「6323ローツェ」(時価2,703円) =半導体ウエハー搬送装置メーカー。ウエハーを円滑に搬送し、装置内に不純物を入れること なくクリーンな環境を保つ「細胞培養装置」も手掛ける。 「6755富士通ゼネラル」(時価1,720円) =いい動き。富士通系。エアコンが主力。下値抵抗力強まる。来期も順調な業績を維持。 「8951日本ビルファンド」(時価647,000円) =REIT(不動産投資信託)の代表銘柄。REIT全体が大きく下落しており高利回り銘柄が多い。、ほかにも有力な銘柄が多く、注目・分析に値する。 【海外市況】  今朝のNYDOW▼582㌦、S&P500▼67㌽、NASDAQ▼18㌽、 半導体指数+43㌽、シカゴ日経平均先物(大証日中比)+510円。ドル円110.98~99円。  NYダウは3年半ぶりの安値。一方半導体指数が逆行高しているのは注目。 【本日の東京市場】  日銀が連続してETFを購入しており、NY市場と比べて下値抵抗力があるように見受けられる。 今日は寄付きから反発して始まりそう。そろそろ下値を固めるようなうごきになるか。  イタリアや米国などコロナ感染者の急増ぶりは脅威。国内は落ち着いているように見受けられるが、このままで落ち着いてくれると市場は抵抗力が高まる。 なお、REIT(不動産投資信託)指数が急落しており、高利回り銘柄が続出している。利回り志向の投資家にはチャンス到来。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と...

「アメリカの感染者・死者急増」

【海外市況】  先週末(2日分)のNYDOW▼725㌦、S&P500▼94㌽、NASDAQ▼110㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)▼600円。ドル円111.19~20円。  イタリア、スペインに引き続き、アメリカのコロナ感染者31,057名、死者371名と急増。 【本日の東京市場】  シカゴ日経平均先物は一時16,000円を割り込む。一方為替は円安に振れている。 日本におけるコロナウイルス感染者の増加ペースは、他国と比べて何とか持ちこたえている。 このままで維持できればいいのだが。 【注目銘柄】 「6701日本電気」(時価3,515円) =「量子コンピュータの技術」、「5G」において、先進的役割。 「4974タカラバイオ」(時価1,976円) =アンジェスが開発するワクチンの製造を担当することが決まっている。 「3401帝人」(時価1,567) =喘息治療薬「オルべスク」の供給体制を確保する。新型コロナウイルスの治療薬として有望視。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「4901富士フイルム」(時価5,238円)

【注目銘柄】 「4901富士フイルム」(時価5,238円) =中国でインフルエンザ治療薬「アビガン」が新型コロナウイルス患者200人に投与され、治療効果が認められた。中国の医療現場で使用を推奨されている。日本では治験準備中。 「3401帝人」(時価1,548円) =子会社帝人ファーマが製造する気管支喘息の治療薬「オルべスク」が、厚生労働省の協力要請で臨床研究などの需要に向け2万本を用意。この薬は国内の患者数名に投与され一定の効果が認められている。 【海外市況】 今朝のNYDOW▼1,338㌦、S&P500▼131㌽、NASDAQ▼344㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)▼125円。ドル円108.18~19円。  4度目の「サーキットブレーカー」(=すべての株式売買を15分間停止する措置)が発動された。 【本日の東京市場】  本日も安く始まるでしょう。今回の株価下落の発端は新型コロナウイルスである。金融・財政措置では、この経済危機になかなか対応できない。やはりこのウイルスの収束が絶対必要である。まだウイルスの性格がはっきりしない中、手探りで既存薬の中から有効な薬を探している。今現在、武田薬品のアビガンが最も有効と見られている。アンジェスと大阪大学などが新しい治療薬やワクチンの研究開発を進めているが、まだ3~6か月時間がかかる。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「4901富士フイルム」(時価4,538円)

【注目銘柄】 「4901富士フイルム」(時価4,538円) =インフルエンザ治療薬「アビガン」を、中国政府が正式に採用すると発表。 感染者に投与したところ、、短期間で陽性から陰性となり、発熱などの症状も軽くなった。 科学技術省幹部は「安全性は高く治療の効果は明らか」とし、治療に本格的に用いるよう関連部署に正式提案。 「4502武田薬品」(時価3,030円) =「新型コロナウイルス感染症の治療用に開発を進めている血漿由来製剤について、一番早く当局からの承認を得られる可能性がある」(ブルームバーグ)。 「4563アンジェス」(時価724円) =「危険な病原体を一切使わないため安全で、短期間に大量生産できる」(山田社長)。 【海外市況】  今朝のNYDOW+1,048㌦、S&P500 +143㌽、NASDAQ+430㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)+410円、ドル円107.26~27円。  トランプ大統領は、1兆㌦(107兆円)の景気刺激策を提案(現金給付を含む)。 【本日の東京市場】  NY高を受け、大きく上げて始まるでしょう。騰落レシオ40%台はいかにも売られ過ぎの水準だが、一方、欧州を中心にコロナウイルス感染拡大の勢いは衰える気配を見せず、このまま急騰とはいかないだろう。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「NYダウ過去最大の下げ幅」

【海外市況】 今朝のNYDOW▼22,997㌦、S&P500▼324㌽、、NASDAQ▼970㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)▼550㌽、ドル円106.20~21円。  NYダウは過去最大の下げ幅。下げ幅では1967年のブラックマンデー以来の下げ率。 金融、財政政策ではコロナウイルスの脅威には勝てないか。 【本日の東京市場】  今日もまた大幅安で始まる。騰落レシオはまたまた低下し40.11%と記録的な数字になった。歴史的な出来事で、何時下げ止まってもおかしくないデータ。 【注目銘柄】 「4563アンジェス」(時価675円) =大阪大学大学院森下教授とアンジェスが、COVID-19対応の有力なDNAワクチンの共同開発にめどがついている。生産は「タカラバイオ」、患者への投与は「ダイセル」の技術の活用で同意できている。既にワクチンの設計を終えており、早ければ6か月以内で、人間で安全性や有効性を確認する臨床試に移る。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「FRBが大幅金利引下げ、実質ゼロ金利へ」

【海外市況】 先週末のNYDOW+1,985㌦、S&P500 +230㌽、NASDAQ+673㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)+430円。ドル円106.24~25円。  以上は金曜日の終値だが、今朝の報道では、FRBが急遽1%の大幅利下げを発表。 さらに日米欧など6中央銀行が米ドル資金を供給する枠組みを拡充すくことで合意したことを発表。 【本日の東京市場】  先週末のNY高を反映し、またFRBの大幅な利下げによる金融支援を好感する動きが予想され、高く始まると推測される。ただ、コロナウイルスの感染拡大が続いており、阻止する手立てが見つからない。  一方、日米欧などの薬品各社がOVID-19に対応する治療薬やワクチンの開発に取り組んでいる。応急処置として既存の医薬品による治療効果も見られるようになっている。注目されているのは、日本企業では「アンジェス」「武田薬品」「富士フィルム」、米国では「アッヴィ社」の抗エイズウイルス薬「カレトラ」。既に日本、中国などで患者への投与が始まっており、有効性の確認を急ぐ。 【注目銘柄】 「4563アンジェス」(時価589円)  同社は大阪大学発ベンチャーで、設立以来赤字続きだが、資金面の不安はない。  大阪大学大学院森下隆一教授が「アンジェス」と共同でDNAワクチンを開発中。6か月以内の早い時期の臨床試験開発を目指す。副作用はないと考えられており、「タカラバイオ」が製造を担当し、大量生産は可能とされる。患者への投与は「ダイセル」の針を用いることなく薬液を特定の組織内の送達する技術を活用する。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 ...

「世界の株価が急落」

【海外市況】 今朝のNYDOW▼2,352㌦、S&P500▼260㌽、NASDAQ▼750㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)▼1,315円。ドル円104.84~85円。  NYダウは過去最大の下げ幅、下落率9.9%。イタリアの下落率は16.6%、ドイツとフランスは同12.2%。世界の株価が急落 【本日の東京市場】  今日も東京市場は大幅安で始まる。おそらく日経平均株価は1,000円超の下げになるかもしれない。昨日現在の騰落レシオは49.5%。こんな数字は見たことがない。通常65%割れは「売られ過ぎ」「買いゾーン」といわれ、時々50%台に入ることがあったが、遂に50%を割ってしまった。  新型コロナウイルスの感染拡大は衰えるどころか、欧州、北欧に広がっている。イタリアは手が付けられない状況に陥っている。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「株価は何時底入れするか」

【海外市況】 今朝のNYDOW▼1,464㌦、S&P500▼140㌽、NASDAQ▼392㌽、 シカゴ日経平均先物(大証日中比)▼30円。ドル円104.62~63円。  WHOはパンデミックを宣言で、一段と下げ幅を拡大。昨年1月以来の安値を形成。一方、玉整理は相当に進んでいる模様。 【本日の東京市場】  NY大幅安の影響を受けるが、それほどまでは下げないだろう。新型コロナウイルスの感染拡大は世界的な広がりをみせており、これを食い止めるのは容易ではない。 ウイルスは高温に弱いとされる(そうではないという意見もある)。現に沖縄の感染者は3名のまま10日以上も新たな感染者は発生していない。また鹿児島、佐賀は感染者ゼロである一方北海道の感染者は日々増加している。。 問題はどの段階で株価が底入れするかである。いくつかのシナリオを考えてみる。 ①彼岸底(今月17~23日)で底入れ。 ②コロナウイルスの治療薬やワクチンの研究開発が成功する。 ③まず日本国内の感染者の減少や治癒・回復者が増加する。 ④5~6月の気温上昇で感染拡大が自然衰退する。 いずれのシナリオになるだろうか。 投資の最終決定はご、自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など