「4568第一三共」(時価8,666円)

【注目銘柄】
「4568第一三共」(時価8,666円)
=大きなニュースが入ってきた。DS-1062(肺がん・乳がんなどさまざまながん種にベスト・イン・クラスになる可能性)に関する英アストラぜネカとグローバルな開発及び販売提携。これによって同社は数回に分け総額最大60億㌦(約6,300億円)を受け取ることになる。なお、アストラぜネカとはコロナワクチンの供給を受けることで既に合意している。

「7735 SCREEN」(時価5,430円)
=再生医療研究をサポートする細胞形態解析イメージングシステムの最新モデルを開発。

「6301コマツ」(時価2,344円)
=いい動き。30日決算発表を予定。

【海外市況】
 今朝のNYDOW+114㌦、S&P500+23㌽、NASDAQ+173㌽、
シカゴ日経平均先物(大証日中比)▼10円。ドル円105.32~33円。
 アップルなどGAFAへの買いが優勢だった。しかし、ハイテク株など高値を警戒する動きが見られた。またモデルナが急伸。新型コロナワクチンの開発に向けて、米政府から4.7億㌦(約500億円)を受領したと発表。
【本日の東京市場】
 下値は堅いとみられるが、一定の範囲内でのレンジ相場となるでしょう。週末から本格的な決算発表が予定されており、コロナの影響をどの程度受けたか、打たれ強かったかが明らかになる。

投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。

本日もご愛読ありがとうございました。


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