「4901富士フイルム」(時価5,000円)
【注目銘柄】
「4901富士フイルム」(時価5,000円)
=新型コロナウイルス治療薬候補「アビガン」の臨床試験(治験)が約1か月後に終了し、承認に必要なデータがそろう見通し。「すべてのデータがそろう。データの解析を経て、承認・申請のタイミングなどは当局と今後、詰める」(岡田取締役)。
第1四半期決算(4~6月)売上-14.8%、経常利益+59.9%、純利益+87.6%、EPS68.8円。
【海外市況】
今朝のNYDOW▼80㌦、S&P500▼6㌽、NASDAQ+30㌽、
シカゴ日経平均先物(大証日中比)▼20円。ドル円106.93~95円。
「アップル」が続伸。前日比2.7%高の上場来高値へ。米企業としては初めて時価総額2兆ドルに迫る。このほか電気自動車の「テスラ」、コロナワクチンの「ノババックス」などが大幅高へ。
【本日の東京市場】
ほぼ前日の終値近辺からスタート。「K字型物色」は続くとみられるが、いつまでもその流れが続くとは限らない。「ポストコロナ」を見据えた銘柄選択が重要。
投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。
本日もご愛読ありがとうございました。
【著書】
Amazonでも絶賛販売中!
- 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」
- 「めざせ!証券アナリスト」
- 「よくわかる株式のしくみ」
- 「必携!連結情報で株式投資」
- 「証券外務員二種合格のためのバイブル」
- 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」
- 「証券外務員一種合格のためのバイブル」
- 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」
- 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」
- 「内部管理責任者合格のためのバイブル」
【講演テーマ】
- 「日経会社情報(会社四季報)の見方」
- 「投資環境と企業分析(毎月)」など