「7707プレシジョン・システム」（時価952円）

【注目銘柄】

「7707プレシジョン・システム」（時価952円）

＝新型コロナウイルスの確定迅速検査の需要に対応。自社ブランド製品及びエリテック社向けOEM製品である全自動検査装置が好調。21/6期（予）売上77億円（＋52.0%)、経常利益4.5億円（黒字化）、純利益4.0億円（黒字化）、EPS15.1円。第２四半期時点で通期計画に対する経常利益の進捗率は91.8%と、ほぼ通期計画をクリアしている。再び上方修正の可能性高い。

【海外市況】

　今朝のNYDOW▼１０４㌦、S&P500▼１２㌽、NASDAQ▼１４㌽、ドル円１１０．３５～３７円。

　長期金利が1年２か月ぶりの水準に上昇し、主力ハイテク株が売られた。バイデン大統領はインフラ投資を中心とした新たな経済対策を発表する見通し。景気回復のペースは速まるとみる一方、国債増発で長期金利の上昇を警戒。

【東京市場】

　日経平均CFDは137円安で取引されている。商品価格の上昇が続く。ガソリン車用触媒に使う「パラジウム」の国際価格が急騰、及び自動車の電装化や在宅勤務の増加が背景となり「伸銅品」の需要は21年度13.4%増となる見通し。


投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。


本日もご愛読ありがとうございました。


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