「1911住友林業」(時価2,446円)
【注目銘柄】
「1911住友林業」(時価2,446円)
=米国で住宅価格が高騰。需要が非常に旺盛で、市場に出された物件はほぼ半数が1週間以内に売れるという記録的なペース。同社の米国子会社は住宅の開発・販売を手掛けている。
中古住宅の供給不足と低金利も加わり戸建て分譲住宅は好調。21/12(予)売上12,570億円、経常利益800億円、純利益480億円。EPS264.5円。決算期変更で単純に比較できないが大幅増益。
【海外市況】
先週末のNYDOW+227㌦、S&P50045㌽、NASDAQ+198㌽、ドル円107.90~93円。バイデン政権は今月中に子育てや介護などの支援を軸とする「米国家族計画」をまとめる見通し。その財源として富裕層を対象にキャピタルゲイン課税を強化する見通し。
【東京市場】
日経平均CFDは165円高で取引されている。半導体関連、脱炭素関連が期待されるが、連休を控え、大きな動きは期待できない可能性。
投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。
本日もご愛読ありがとうございました。
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