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【ワクチンの接種率が50%を超えると・・】

【ワクチンの接種率が50%を超えると・・】  新型コロナウイルスワクチンの接種率が50%を超えると、実効再生産数が0.59となり、急速に感染率が低下することが分かっている。イスラエルは3月に50%を超え、接種済みの人々はレストランの室内で、コンサート会場や文化センターの利用ができる。50%を超えると、人々の消費活動が活発となり企業業績は急速に回復する。経営トップの判断も津容器に転じるだろう。イギリスは4月、アメリカは6月、日本は9月に50%を超えるだろう。 【海外市況】  先週末のNYDOW+64㌦、S&P500+3㌽、NASDAQ+12㌽、ドル円109.85~87円。 ダウ平均は過去最高圏で推移。ワクチン普及で夏場にかけて景気回復が勢いづくとの期待から、クレジットカードの「アメリカンエキスプレス」やスポーツ用品の「ナイキ」など消費関連銘柄が買われた。 【東京市場】 日経平均CFDは▼101円で取引されている。「6723ルネサスエレクトロニクス」が公募増資1億9千万株を発表。調達資金は2月に発表した英半導体「ダイアログ・セミコンダクター」の買収資金に充てられる。大量の公募増資による希薄化を嫌気する売り物が出る可能性があるが、安値を売るのではなく、安値を確認し押し目買いの好機とみるのが適切な判断ではないだろうか。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「6723ルネサスエレクトロニクス」(時価1,180円)

【注目銘柄】 「6723ルネサスエレクトロニクス」(時価1,180円) =半導体は工程数が多く出荷量が工場火災前の水準に戻るのは7月になる見通し。「産業・インフラ・IOT部門の成長が早く、傾向として利益幅は広がっていく」(社長談)。 「7408ジャムコ」(時価869円) =NY市場で顧客「ボーイング」の株価が4%上昇、また欧州の顧客「エアバス」は増産計画を発表した。 先進国を中心にワクチンの普及進み、これまで大きな打撃を受けた航空機メーカーに光明が差し始めたか。 【海外市況】  今朝のNYDOW141㌦、S&P500+4㌽、NASDAQ▼1㌽、ドル円109.81~82円。  週間の米新規失業保険申請件数が市場予想より少なかった。これによって雇用回復が続いているとの観測を後押し、景気敏感株を中心に買いが入った。個別銘柄では航空機のボーイングが4%上昇、同業のエアバスが増産計画を発表。市場は航空機需要の回復を期待している。 【東京市場】  日経平均CFDは+339円で取引されている。円安も加わり、本日は寄付きから大きく上げて始まりそう。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「7806 MTG」(時価1,623円)

【注目銘柄】 「7806 MTG」(時価1,623円) =➀自社株買い50万株を発表。発行済株式総数に対して1.26%に相当。 ②「エブリング」事業をスピンアウトさせる方針(太田会長)。「エブリング」は充電不要、防水、非接触決済ができる指輪型デバイス。 ③「エブリング」を スマートウォッチなどに替わるウェアラブル決済の本命に育てたい考え。 将来のユニコーンへの期待、IPOへの期待。 ④19,800円で3,000個、個数限定で販売したところ1日で完売。 【海外市況】 今朝のNYDOW+10㌦、S&P500+7㌽、NASDAQ+80㌽、ドル円109.11~13円。 アマゾン・ドット・コムが米映画製作大手MGMを84.5億㌦で買収すると発表。 【東京市場】  米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が1か月ぶりに高値を回復。直近の安値から10%上昇。半導体関連銘柄の業績予想は軒並み増益基調であることが確認されている。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「6101ツガミ」(時価1,564円)

【注目銘柄】 「6101ツガミ」(時価1,564円) =自動車部品を中心に幅広い用途で需要が増えている。日本工作機械工業会のの発表によれば、4月の工作機械受注額は前年同期比2.2倍であった。 22/3期(予)売上760億円(+23.3%)、営業利益110億円(+15.4%)純利益55億円(+11.8%)、EPS 108.1円、配当28円。 【海外市況】  今朝のNYDOW▼108㌦、S&P500▼81㌽、NASDAQ▼4㌽、ドル円108.79~80円。  再生可能エネルギー関連銘柄はバイデン政権が環境関連のインフラ投資を打ち出したことで注目されている。インフラ投資が柱の「米国雇用計画」には電気自動車の普及支援や電力網整備が盛り込まれている。 【東京市場】  日経平均CFDは▼108円で取引されている。4月の「工作機械受注高」は前年同月比2.2倍の1,239億円だった、6か月連続で前年同月を上回っている。新型コロナウイルスのワクチン接種加速を背景に、中国向け3.3倍、欧州は2.8倍、北米は69%増となった。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「コロナが収束し経済活動が正常化すれば人々の移動が活発となる」

【注目銘柄】 「9201日本航空」(時価2,366円)、「9202 ANA」(時価2,513円)、「9005東急(時価1,426円)、「7408ジャムコ」(時価886円) =年末から来年にかけてワクチンの普及が進み経済活動が正常化すれば、人々の移動が活発となる。 【海外市況】 今朝のNYDOW+186㌦、S&P500+41㌽、NASDAQ+190㌽、ドル円108.78~79円。  大きく下げた仮想通貨ビットコインが反発し投資家心理が上向いた。米長期金利は落ち着いた値動きとなりハイテク株が買われ、経済活動正常化への期待から景気敏感株も買われた。個別銘柄ではクレジットカードの「アメリカン・エクスプレス」「ビザ」、映画娯楽の「ウォルト・ディズニー」、航空機「ボーイング」、化学の「ダウ」、石油の「シェブロン」、クルーズ船の「ノルウェージャン」のほかカジノ株、空運株などが買われた。 【東京市場】 日経平均CFDは+141円で取引されている。NY市場では半導体指数(SOX)が大きく上げているので半導体関連銘柄に注目が集まるでしょう。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「6925ウシオ電機」(時価1,529円)

【注目銘柄】 「6925ウシオ電機」(時価1,529円) =22/3期(予)売上1,350億円(+13.9%)、経常利益60億円(+76.1%)、純利益40億円(黒字化)、EPS33.1円。  世界的な半導体の需要増を受け、15億円を投じて半導体パッケージ基板の製造装置の一種である露光装置の生産能力を拡張する。増産するのは最先端のICパッケージ基板を作るための分割投影露光装置。高い解像性制度を持ち、一部デバイス向けでは世界シェアトップ。 【海外市況】  先週末のNYDOW+123㌦、S&P500▼3㌽、NASDAQ▼64㌽、ドル円108.93~95円。欧米の景況感改善を受け、景気敏感株を中心に買いが入った。米長期金利が1.6%台前半で落ち着いており、ハイテク株の一角にも買いが広がった。航空機のボーイング、クレジットのアメリカン・エキスプレス、化学のダウ、ソフトウエアのマイクロソフトなどが買われている。 【東京市場】  ようやくワクチン接種が始まった。7月頃までにはかなりの人数の人々が接種を終わらせていることになるかだろう。そうなれば経済も動き始めることになる。コロナで大きな打撃を受けた業種はもうしばらくの辛抱だろう。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

【22/3期企業業績見通し】

【22/3期企業業績見通し】 売上+5.5%、経常利益+9.1%、最終損益+27.9%。 業種別(最終損益の伸び率)では、鉄鋼+1.400.3%、精密機器+186.6%、 繊維+174.7%、自動車・部品+43.9%、機械+40.3%、化学+35.0%、 紙・パルプ+24.2%、非鉄金属+21.8%、不動産+21.4%、 鉄道・空輸 黒字転換。 【海外市況】  今朝のNYDOW+188㌦、S&P500+43㌽、NASDAQ+236㌽、 ドル円108.81~83円。  仮想通貨の交換業者コインベース・グローバルが4%高、ビットコインを保有するテスラが4%高、消費サービスのスクエアが3%高など主な関連銘柄が軒並み反発。また長期金利の低下で主力ハイテク株が総じて上昇。 【東京市場】  22/3期業績予想を参考にしたい。大きく売られた鉄道・空輸など黒字転換する銘柄、大幅増益期待の鉄鋼、精密機器、機械、化学などをマークしたい。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

【9984ソフトバンクグループ」(時価8,470円)

【9984ソフトバンクグループ」(時価8,470円) = 19日、 米国資産運用大手ブラック・ロックが同社株を5.15%取得(純投資)したと大量保有報告書を提出した。同社は21/3期、純利益4.9兆円を計上。日本企業では過去最大の利益計上。22/3期の見通しは未定とするが、ビジョンファンド投資先のIPOは今期も高水準を期待している。 【海外市況】  今朝のNYDOW▼164㌦、S&P500▼12㌽、NASDAQ▼3㌽、ドル円109.20~21円。 機関投資家はビットコインから安全資産の金に資金を移している。金のETFで時価総額最大の「SPDRゴールド・シェア」は19日まで5日続伸し今月に入って6%上昇している。 なお、半導体指数(SOX)は58㌽上昇している。 【東京市場】  ワクチン接種が普及する年後半には、経済活動の回復が期待される。コロナ感染拡大で苦難の中にある業種は業績底打ちを評価する流れになってくるだろう。具体的には「9202ANA」「9201 JAL」「9020JR東日本」「9022JR東海」「3099伊勢丹」「6191エアトリ」「9603HIS」など。中期的な視点で投資を考える必要がある。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「6501日立」(時価5,485円)

【注目銘柄】 「6501日立」(時価5,485円) =22/3期(予)売上95,000億円(+8.8%)、営業利益7,400億円(+49.4%)、純利益5,500億円(+9.6%)、EPS 569.1円。PERは9.6倍と割安。 小島次期社長は「事業の出し入れ(売却と買収)は概ね終わった。残った事業はデジタル、情報、ソフトだ。今揃っているポートフォリオをもとに、買収する予定の米グローバルロジックを含め、デジタル化を進めることに集中したい」と語る。 【海外市況】  今朝のNYDOW▼267㌦、S&P500▼35㌽、NASDAQ▼75㌽、ドル円108.90~92円 4月の住宅着工件数は前月比9.5%減と市場予想を下回った。住宅需要は強いものの、労働力不足や木材など資材価格の高騰が響いた。建機のキャタピラー、機械のハネウエル。インターナショナル、化学のダウなどの下げが目立つ。 【東京市場】  日経平均CFDは-302円で取引されている。半導体、木材、鋼材全品種など商品価格の高騰が続く。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「8088岩谷産業」(時価6,810円)

【 注目銘柄】 「8088岩谷産業」(時価6,810円) =水素事業で先行。水素は燃やしても水になるだけでCO²を排出しない。脱炭素社会への「夢の燃料」として期待される。 【海外市況】  今朝のNYDOW▼30㌦、S&P500▼10㌽、NASDAQ▼50㌽、ドル円109.17~19円。  ダウ平均株価は一時205㌦安まで売られたが、売り一巡後は下げ幅を縮小。化学のダウ、建機のキャタピラーなど景気敏感株の一角が買われた。 【東京市場】  日経平均CFDはー30円で取引されている。QUICKの調査によれば、国内の機関投資家は日本株の運用比率を「引き上げる」とする意見が多い。その場合「電気・精密」「素材」を想定しているようだ。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「7203トヨタ自動車」(時価8,478円)&「7806 MTG」(時価1,620円)

【注目銘柄】 「7203トヨタ自動車」(時価8,478円) =22/3期(予)売上30兆円(+10.2%)、営業利益2兆5,000億円(+13.8%)。 世界のトヨタ。➀21/3期の地域別セグメント利益は、日本11,492億円、北米4,013億円、欧州1,079億円、アジア4,359億円など。 ②9月末割り当て株式分割1:5を発表。 ③自社株買い4,100万株(発行済株式数に対して1.46%)を発表。 ④レ―テイング:野村証券の目標株価11,700円(5/13)。 「7806 MTG」(時価1,620円) =上方修正を発表。21/9期(予)売上400億円(+14.8%)、経常利益33億円(+97.3%)、純利益29億円(+90.1%)、EPS73.3円。中間期の進捗率高く再上方修正が期待される。 【海外市況】  先週末のNYDOW+36㌦、S&P500+61㌽、NASDAQ+304㌽、ドル円109.35~37円。  米長期金利が低下し、投資家心理は改善。前日に引き続きハイテク株に押し目買いが入った。また経済活動の正常化期待も高まり、景気敏感株の上昇も目立った。個別銘柄では、化学のダウ、航空機のボーイング、消費関連のアメリカン・エキスプレス、クルーズ船のカーニバル、空輸のアメリカン航空などの上げが目立った。 【東京市場】  日経平均CFDは+205円で取引されている。3月決算はほぼ出揃った。製造業の業績回復が顕著で過去最高益を計上する企業も目立つ。一方、鉄道・空輸、外食、レジャー関連などは厳しい決算だった。しかし、厳しい決算だった銘柄にも、コロナの収束とともに前期を底に今期大幅に回復することは十分期待できると思う。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のための...

「4183三井化学」(時価3650円)

【注目銘柄】 「4183三井化学」(時価3650円) =22/3期(予)売上14,000億円(+15.5%)、経常利益1,130億円(+44.7%)、純利益790億円(+36.5%)、EPS403.1円。配当110円。 基盤素材+83.7%、成長3領域ではモビリティ好調。 【海外市況】  今朝のNYDOW⁺433㌦、S&P500+49㌽、NASDAQ+93㌽、ドル円109.46~47円。  長期金利の上昇が一服し、投資家心理の改善につながった。景気敏感株に加え主力ハイテク株にも押し目買いが入った。インフレ懸念はくすぶり続け、目先の不安定な相場は続くと予想されるが、上昇基調は変わらずと楽観的な見方が多い。 【東京市場】  日経平均CFDは+302円で取引されている。騰落レシオは78.8%と割安な水準に接近してきた。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など

「1911住友林業」(時価2,237円)

【注目銘柄】 「1911住友林業」(時価2,237円) =押し目待ち。➀木材価格の高騰。②主力の海外住宅・不動産事業は第1四半期(1~3月)売上,217億円(+20.5%)、経常利益159億円(+35.1%)と好調。 【海外市況】  今朝のNYDOW▼681㌦、S&P500▼89㌽、NASDAQ▼357㌽、ドル円109.65~66円。4月の消費者物価指数(CPI)の上昇率が前年同期比4.2%と市場予想を上回った。そのため米長期金利は1.7%に上昇、インフレへの警戒感が一段と高まった。 【東京市場】  日経平均CFDは348円安で取引されている。本日も安く始まるでしょう。日経平均株価は、これまで下値抵抗ラインとみられていた今年4月5日の安値28,308円を下回ったので、27,000円付近が下値抵抗ラインになるものと考えられる。 投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。 本日もご愛読ありがとうございました。 【著書】           Amazonでも絶賛販売中! 証券アナリスト試験(第一次レベル)問題集「財務分析」 「めざせ!証券アナリスト」 「よくわかる株式のしくみ」 「必携!連結情報で株式投資」 「証券外務員二種合格のためのバイブル」 「証券外務員二種合格のためのトレーニング」 「証券外務員一種合格のためのバイブル」 「証券外務員一種合格のためのトレーニング」 「特別会員証券外務員二種・一種 合格のためのトレーニング」 「内部管理責任者合格のためのバイブル」 【講演テーマ】        「日経会社情報(会社四季報)の見方」 「投資環境と企業分析(毎月)」など