「1911住友林業」(時価2,056円)

注目銘柄】
「1911住友林業」(時価2,056円)
=住宅の梁や柱に使うスギやヒノキといった国産の木材価格が急騰している。米国発の相場高で輸入材の入荷が減り代替需要が増えている。同社の事業には木材建材事業、住宅・建築事業、海外住宅・不動産事業及び資源環境事業があり、特に海外住宅・不動産事業の収益力が大きい。既に大幅上方修正を発表している。21/12期(予)売上13,100億円(+18.7%)、経常利益1,000億円(+94.9%)、純利益600億円(+25.0%)。EPS316.7円予想。野村証券の目標株価3,380円。
【海外市況】
 今朝のNYDOW+549㌦、S&P500+64㌽、NASDAQ+223㌽、ドル円109.85~86円。急反発。足元での長期金利の低下が目立つ。低金利がこのまま推移すれば、中長期的には景気を押し上げる効果をもたらすが、そういうわけにはいかないだろう。
【東京市場】
 日経平均CFDは+371円で取引されている。昨日の下げ分をカバーする展開になるでしょう。

投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。

本日もご愛読ありがとうございました。


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【講演テーマ】       

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