「6371椿本チエイン」(時価3,315円)&「4974タカラバイオ」(時価3,114円)

【注目銘柄】
「6371椿本チエイン」(時価3,315円)
=第1四半期決算(7/30発表)は、売上503億円(23.3%)、経常利益47億円(+190.8%)、純利益34億円(+183.9%)、EPS 92.9円。
 売上高の3割弱を占める搬送システム事業は日米欧中の全拠点で増収見込む。
1日で1万3,000人分以上のPCR検査ができる自動検査システムを開発。北里研究所、東洋紡と開発。
「4974タカラバイオ」(時価3,114円)
=ラムダ7型ウイルスを検出できるPCR検査試薬を2種類発売。20日から受注、9/6から出荷する。
【海外市況】
 今朝のNYDOW+215㌦、S&P500+37㌽、NASDAQ+227㌽、
ドル円109.66~68円。
 急上昇が続くITなど成長株の先行きに対する見方が分かれてきた。ヘッジファンドなど機関投資家の持ち高はなお高水準だが、買われ過ぎへの警戒から下落を予想したポジションを持つ動きもみられる。
【東京市場】
 東証REITが全面安。海外ではインフレ下で価格上昇が見込める資産として資金流入が続くが、国内では公募増資の増加による需給悪化を嫌気した売りが出ている。
 

投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。

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