【ウクライナ情勢を見極める】

【NY市場は今年最大の上げ幅、上げ率】
 先週末のNY市場はNYDOW+834㌦、S&P500+95㌽、NASDAQ+221㌽、ドル円115.52~57円。医薬品・日用品のジョンソン・アンド・ジョンソン+4.9%、医療保険のユナイテッド・ヘルス+4.3%、日用品のプロクター・ギャンブル+4.2%、GE+4.1%など。
 ロシアがウクライナとの停戦交渉に応じる構えを示したことで大きく反発したが、依然として楽観はできない。プーチンは核戦力に言及するなど譲歩の気配はない。一方、ドイツが武器の援助をするなど国際社会のプーチンへの圧力はますます強まるだろう。
【本日の東京市場】
 先週末のNY高を確認していた時点では日経平均CFDは500円前後高い気配だったが、現時点では状況は違う。ウクライナ情勢を見極める必要がある。
日経平均CFD26,404円(日経平均比▼73円)、日経平均CME26,365円。
【注目銘柄】
「3036アルコニックス」(時価1,367円)
 先週末に増配を発表。前回発表していた42→48円への増配を再び52円へ増配。

投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。

本日もご愛読ありがとうございました。


【著書】          

Amazonでも絶賛販売中!


【講演テーマ】       

  • 「日経会社情報(会社四季報)の見方」
  • 「投資環境と企業分析(毎月)」など

このブログの人気の投稿

「5016 JX金属」(新規上場に際しての想定価格862円)

【NY大暴落】

「7011三菱重工」(時価3,582円)