「9201日本航空」（時価2,837円）＆「9613 NTTデータ」（時価2,079円）

【注目銘柄】
「9201日本航空」（時価2,837円）
＝「香港→日本」の旅行熱再燃。「日本の緩和発表直後から予約が殺到し、10月11日～31日の便の予約が2週間で約1,400件増えた。9割以上が香港人と思われる」（香港支店長）。

「9613 NTTデータ」（時価2,079円）
＝NTTはグループ各社が別々に手掛けてきた海外事業をNTTデータ傘下のNTTデータインクに集約。海外事業部門の受注が好調（スペインを中心とした欧州での案件獲得と円安の影響による増加）。

【海外市況】
今朝のNYDOW▼90㌦、S&P500▼29㌽、NASDAQ▼65㌽。
　米原油相場が高止まりしている。バイデン大統領が12月に1,500万バレルの石油備蓄を放出すると発表したが、相場はむしろ上昇している。
【本日の東京市場】
日経平均CFD26,981円（日経平均比▼26円）、日経先物CME27,010円（同比＋10円）。
　全体的には前日の終値を挟んだ展開とみられる。円安が進み、訪日外国人の急増が刺激材料となるか。航空、鉄道、ホテルなど観光事業に注目。
投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。

本日もご愛読ありがとうございました。


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【講演テーマ】　　　　　　　

  • 「日経会社情報（会社四季報）の見方」
  • 「投資環境と企業分析（毎月）」など

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