【日銀の金融政策決定会合】

【日銀の金融政策決定会合】

今月27、28日に開かれる。長期金利操作（YCC、イールドカーブ・コントロール）を修正するかが焦点。長引く物価高と円安が修正観測につながっている。修正となれば金融機関の採算改善につながるだろう。もし、今回修正しない場合、次の9月21、22日が有力となるかもしれない。

【海外市況】

今朝のNYDOW＋163㌦、S&P500▼30㌽、NASDAQ▼294㌽、半導体指数(SOX)▼137㌽。

ジョンソンアンドジョンソン＋6.0%、テスラ▼9.7%、ネットフリックス▼8.4%、クラウドストライク▼6.0%、ズームビデオ▼5.5%、ラスベガス▼5.4%、モンゴ▼4.3%、

メタ▼4.2%ほか。

　ダウ平均株価は5年10か月ぶりの９連騰。市場予想を上回る決算を発表したJ&J、IBMなどが上昇し相場を押し上げた。一方、これまで市場をけん引してきた主力のハイテク株は大きく下げている。

【本日の東京市場】

日経平均CFD32,384円（日経平均比▼107円）

日経先物CME32,365円（同比▼126円）

　全般的に売りに押されやすいが、メガバンクや一部の地銀が注目されるか。

投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。

本日もご愛読ありがとうございました。

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