「6857アドバンテスト」（時価5,710円）

【注目銘柄】

「6857アドバンテスト」（時価5,710円）

＝①25/3期は、売上高60％増、経常利益2.3倍、純利益2.6倍。注目ROE（自己資本利益率）は34.4％と高水準。

②26/3期は売上7,550億円（△3.2％）、経常利益2,400億円（＋6.8％）、純利益1,790億円（＋11.1％）、EPS243.9円。

③今年度の半導体市場においては、引き続きAI関連向けの半導体需要がけん引するものとみている。検査装置市場においても半導体の複雑化や生産拡大を背景にAI関連向け試験装置需要は引き続き高水準で推移するものと見込んでいる。

【NY市況】

NYDOW＋300㌦、S&P500＋32㌽、NASDAQ＋95㌽、半導体指数(SOX)▼38㌽。

  CADENCE DESIGN＋5.7％、SYNOPSYS＋3.7％、SUPER MICRO COMP▼3.4％ほか。

①昨年7月以来の6日続伸。米国と貿易相手国との関税交渉に進展期待。

②貿易交渉を巡りインドとの交渉が近いとの報道、日本との交渉についても実質的な協議を進めている（べッセント長官）。

③トランプ大統領は自動車・部品関税の負担軽減措置を発表。

④トランプ大統領はAI半導体の輸出規制について、各国との個別協定方式に切り替えることを検討中とか。

【本日の東京市場】

日経平均CFD36,014円（日経平均比＋174円）

　米国市場の連騰を受け、底堅い展開を予想。トランプ大統領が自動車・部品関税の負担軽減措置の大統領令に署名したことが支えとなりそう。

　

投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。


本日もご愛読ありがとうございました。

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