「7011三菱重工」(時価2,564円)

【注目銘柄】
「7011三菱重工」(時価2,564円)
=①世界のガス火力発電能力が2030年度までに最大1.2倍に増える見通し。そのためガスタービンの生産能力を27年3月期をメドに3割増やす。
②各国で防衛予想増額の動きが追い風。
③26年3月の業績予想(日経):売上33,849億円(+8%)、純利益3,131億円(+30%)。

【NY市況】
NYDOW▼4.9%、S&P500▼120㌽。NASDAQ▼516㌽、半導体指数(SOX)▼164㌽。
 SUPER MICRO COMP▼4.7%、TESLA▼4.9%、ALIBABA▼4.9%、NVIDIA▼6.8%、
ASML▼7.0%、ADVANCED M D▼7.3%ほか。
①トランプ政権による半導体の対中輸出規制の強化が減益要因になると発表したエヌビディア株が大きく売られた。関税競争で景況が悪化するとの懸念が広がった。
②同時にオランダの半導体製造装置ASMLも受注が予想を下回ったと発表した。
③パウエル議長が早期利下げに慎重な見方を示した。
【本日の東京市場】
日経平均CFD33,849円(日経平均比▼70円)
①関税を巡る日米交渉のゆくえが最大の関心事。
②エヌビディアの関税の影響、ASMLの受注が予想を下回ったことは半導体業界にアゲンストの風、TSMCの決算が午後に発表されるのも注目。

投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。

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