「7011三菱重工」(時価3,266円)

【注目銘柄】
「7011三菱重工」(時価3,266円)
=①主力のガス火力タービン事業や防衛事業の好調を受け、受注残がコロナ禍前の2倍の10兆円超に膨れ上がった。
②対米関税交渉に関連して交渉カードとしての「造船」について「具体的な話はまだないが、要請があり弊社の技術や設備を使ってできることがあれば応えていきたい」(社長)。

【NY市況】
NYDOW▼244㌦、S&P500▼32㌽、NASDAQ▼98㌽、半導体指数(SOX)▼26㌽。
 CADENCE DESIGN▼10.6%、SYNOPSYS▼9.6%、COHERENT▼3.6%ほか。
①28日の取引終了後に発表されるエヌビディアの25/2~4月期決算発表を控え、持ち高調整の動き。
②発表されたエヌビデイアの決算内容は、売上高は前年同期比69%増、純利益は同26%増だった。しかし、前期(24/11~25/1月)を下回り、連続過去最高益更新とはならなかった。米政府の対中輸出規制に関連して在庫引当金などを費用計上したため。
【本日の東京市場】
日経平均CFD 37,966円(日経平均比+244円)
 米半導体大手エヌビディアの25/2~4月期決算は市場予想を上回ったが、次の四半期決算では市場予想を下回る可能性を示した。主力市場である中国へのAI向け半導体の厳しい輸出規制により売上高で80憶㌦目減りすると予想。

投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。

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