【世界的な防衛費増強】&【半導体製造装置市場の先行き】

【世界的な防衛費増強】
 NATO加盟国の防衛費はGDP比5%に引き上げることで合意。日本を含むアジア太平洋地域の同盟国も5%に引き上げる必要がある。
【半導体製造装置市場の先行き】
「26年は2桁成長を期待している。AIサーバー用半導体や回路線幅2㌨メートルの次世代半導体に向けた投資が加速化する見通しだ。パソコンやスマホでもAI搭載製品が出てくる。微細化や積層化など技術進化が進む中、半導体メーカーの設備投資が先行的に進んでいる」(東京エレクトロン常務執行役)。

【NY市況】
NYDOW+432㌦、S&P500+32㌽、NASDAQ+105㌽、半導体指数(SOX)+3㌽。
 BOEING+5.9%、ROYAL CARIBBEAN+4.6%、ARM+4.6%、
SUPER MICRO COMP▼3.4%、STADIO CITY▼5.4%ほか。
 FRBが年内に利下げするとの見方が改めて意識され相場を押し上げた。貿易交渉への期待も相場を下支え。
【本日の東京市場】
日経平均CFD40,635円(日経平均比+484円)
 前週末の米国株高の流れを引き継ぎ買い先行でスタートするものとみられる。中でも防衛関連銘柄、半導体関連銘柄などが相場をけん引するか。

投資の最終決定はご自身の判断で行っていただきますようお願いします。

本日もご愛読ありがとうございました。


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